64歳で始めた油絵
現役時代は、毎日働くばかりで、退職後に何をするかなんて考えた事もありませんでした。 やがて現役は終わり、「さあ、何する?」ってなった時、カルチャースクールでデッサン入門講座を見つけ、リンゴや茶碗などのデッサンの基礎を学びました。そんな時、名和先生が教えておられた絵画教室を知り、初めて油絵の体験レッスンに参加、それ以来、油絵を描く事が最大の趣味になりました。名和智明先生は、東京芸大の大学院で博士号を取得、イタリア留学の経験もあるプロの画家です。油絵初心者の私に惜しげもなく「コツ」を教えてくださり、「さあ、次は何描こう!」と意欲的に描いてるうちに8年も経ち、最近は上野の都立美術館での公募展に出せるようになりました。
今回、名和先生の他、勝るとも劣らない先生達が金町で絵画教室を新規OPENするという事で、いち早く移籍しました。
手先や頭を使うので、ぼけ防止に丁度いいですね。まだまだ描きます。これからが楽しみです。
82歳の女性がプレバトに刺激されて
ご主人に先立たれ、「アッ自由になった!何かやらなきゃ!」と、82歳で習おうと思ったのが水彩画。そのきっかけは、木曜7時からのプレバトだったそです。拝見すると背中が丸くなっているご様子ですが、とてもポジティブな方で、スケッチブックに毎回描きたいモチーフを楽しく描いています。早いもので、もう1年になりますが、確実に上達してます。30~40分経つと席を立って周りの方々に「まあ、素敵ね。色もきれい!」と言っておしゃべりをしています。「自宅で描くより、みんなと一緒に描くと楽しいわね。」と、それが口癖。最近は目が輝いています。
推薦します。
70歳を過ぎて、旅行や映画鑑賞に気ままに過ごしていると、娘がボケるからと水彩画用具一式渡されました。デッサンや入門書を購入して描き始めましたが、やはり絵画教室に行かなければ上達しないと感じていたところ、友人の勧めからアトリエソレイユにお世話になり一年。絵画展に入選。BGMを聴きながら、ゆったりとした雰囲気で絵筆を進めたのしんでいます。
予想以上の出来でした
昔から絵が好きで時間があれば美術館へ行ったり、自分で絵を描いたりしていたのですが、ある日娘にアトリエ ル・ソレイユのパンフレットを見せられのが入会のきっかけです。
初めはデッサンを中心に制作をしていましたが、先生から油絵の話を聞き思い切って取り組んでみたところ、先生と一緒に制作していくうちに想像以上の作品に仕上がり自分でも驚いています。プロの先生が描いているところを見ることができるのも新鮮で感動しました。今後はもっと大きい作品に挑戦し、公募展などにも出品してみたいと思っています。
70の手習いです
アトリエ ル・ソレイユ金町で名和先生のクラスに昨年5月に入会しました。初めての絵画教室通いです。むろんデッサンも初めて、見るもの、聞くもの、すべてが目新しく新鮮でした。
デッサンからスタートして今年で2年目を迎えました。今は油絵に挑戦しています。最初はとまどいの連続でした。それでも少しづつ油絵の面白さがわかってきたような気がします。巨木をモチーフにした第一作が完成しました。名和先生のマンツーマンに近いご指導のおかげで記念の作品に仕上がりました。
第二作は深い森と滝の作品です、どちらも小品ですが夢中で描きました。怖いもの知らずの私は教室の大先輩に背中を押され、公募展の東京都展にこの2作品を出品しました。まもなく都展事務局より封書が届きました。入選と入賞の通知でした。驚きと感激が暫く続きました。
名和先生のご指導と出品を強く勧めてくれたクラスの大先輩に大変感謝しております。これからも続けていきたいと考えています。